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■はるこのときドキ!日記

2月21日 気候情報も国防治安上の国家機密!? (後編)

視察の本題ではありませんが、今回の国立環境研究所視察において、議会人として気になったことを一つ記します。昨年夏の北京五輪前後に、「中国では天気予報も、国防治安上の国家機密」と耳にしたことがありますが、やはり中国では、詳細な天気予報や大気・水質汚染等の報道がなされていないとのこと。

まだ万全には整わない公害対策の現状にあって、「○○地域(川)は危ない、▲▲は干ばつ…」との懸念や風評による国民的パニックの発生を避けたいという「中国公安的」発想も背景にあるようですが、いかがなものでしょうか。

当然、社会の秩序を守るということは大事で、その価値を守るための中国当局の努力にも一定の理解を示します。しかし実情はむしろ、気候情報や汚染情報等が的確に報じられることで、国民の健康被害や社会不安が低減されるはずであり、その説明責任を果たすことによってこそ、政府や国・社会への信頼は生まれるものだと私は考えます。

そもそも黄砂等の影響は日本に住む私たちも受けますし、第一、国民の命と健康を守ることを最優先すべき政府が、国民の注意を喚起して安全を確保すべき気候情報すら、意図して民に公表しないという現状に、「本当に中国の民主化は進んでいるのだろうか」と、改めて考えさせられます。視察の本題からは、少し脱線しましたが、国政に身を置く政治家として、私が直感的に大事だと感じている側面の一端です。

今回の公式視察にあたり、的確な対応をして下さった産業技術総合研究所、国立環境研究所、環境省、参議院環境委員会調査室の皆様に改めて御礼申し上げ、ときドキ日記を読み進めて下さった読者の皆様も大変有難く、感謝申し上げます。

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