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■はるこのときドキ!日記

4月12日 幼児の漢字好きに驚嘆(後編)

前回4月10日の続編です。「国語を考える国会議員懇談会」で講演をされた土屋秀宇(つちや・ひでお)先生は、公立小中学校での校長先生のお仕事を定年後、「漢字が書けるまでは、漢字を見せない」現在の小学校教育を危惧され、今、公立幼稚園における漢字学習を研究・実践されています。

「幼児はなぜか漢字と音読が大好き。漢字が書けるようになるのは、後のことでいい。まず幼児に、漢字に親しませること」と力説されました。

帰宅後、土屋先生に触発された私の興味本位で(!?)、5歳の保育園に通う娘に対し、ルビのない、漢字交じりの絵本を初めて見せ、「実験」してみました。恐るべし、幼児の漢字好き!! 絵本を4回読んで聞かせると、昔々・熊・狐・帰る・上がる・遊ぶ・魚を焼く・凍り始める・翌朝・辛抱…等の、読み仮名のついていない漢字34字を、すらすらと読んでしまったのです。

絵本の展開をストーリーとして覚えてしまっているのでしょうが、見るからに「全く苦痛でなく、楽しそうに」すらすらと読み上げてしまいました。知的好奇心を満たされてか、幼児が、何とも幸せそうに漢字と戯れている姿は、にわかには信じられない現象です。ひらがなもまだ全て書けずに、お箸も鉛筆の持ち方もまだ間違うことの多い段階の子供が、初めて見た漢字を楽しく読み上げてしまう20分ほどの「珍事(!?)」に驚嘆し、土屋先生のご主張の通りだと深くうなずきました。

…実践に裏付けられた理論ほど、強いものはありません。…「では、文部科学省が金科玉条のように重視してきた学習指導要領、発達段階に合った漢字教育とは一体何だったのだろう。私達は、子供達が本能的に欲する学びの機会と内容を、しっかり伝授できているのだろうか。私は一体子供の何を見てきたのだろう…」と、議会人として親として、深い内省をせずにはおれませんでした。

強い問題意識を持って、日本の子供達の心豊かな言語教育を推進していきたいです。

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