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■はるこのときドキ!日記

5月22日 「主権」は皆で尊び、守り継ぐもの(後編)

前回5月21日の日記の後編です。先般、ロシア・プーチン首相の来日に合わせて放送された日本テレビ系列「NEWS ZERO」の北方領土特集は、北方領土のスクープ的映像を撮るという自社の欲求を満たすために、「確信犯的」にロシア当局によるビザ(入国査証)を取得して取材を進めており、ロシアによる北方領土の不当占拠と統治権を正当化するかのような、他国におもねる誤ったメッセージを発してしまったことになります。

北方領土に関しては、日本政府のみならず、国民各界各層を代表する与野党の全党が一致結束して、「北方領土は日本固有の領土、ロシアの不法占拠許すまじ」と、日本の総意として明確な意思表示をし、民間団体とも連携して領土返還運動を続けてきました。

今回の報道姿勢は、その地道な返還運動の志や、返還実現に向けて望郷の念を抑えてまでも渡航を自粛している旧島民の方々の悲願を踏みにじる行為であり、日本人として、また報道人としても信義にもとる、大変残念な行為でありました。北方領土についての国民的理解を広げたいと特集を組まれた日テレの真摯な意図を評価し賛同するがゆえに、領土問題の根幹的な認識において誤ちを犯してしまった取材手法に、猛省と再発防止策の徹底を求めます。

独立国家・日本の「主権」は、幾多の先人の知恵や教訓と忍耐、そして時には尊い犠牲によって築かれ、守り継がれてきたものです。敗戦によって主権を奪われ、マッカーサー率いるGHQ(連合国軍総司令部)という他国の軍人・民間人によって日本が占領・統治され、国家としての自己決定権を持ち得なかった屈辱を直接経験された世代が少なくなっているからかもしれません。主権の尊さ、またその価値を守り継ぐことの大変さ、大切さが昨今軽んじられているのではないかと危惧します。

「主権」という概念の尊さが国民において広く共有されることになれば、我が国の領土・領海・領空に対する他国軍機・船籍の実質的な侵犯についての現実的危機や、(わが国の出入国管理を経ずに日本領土に侵入し、日本国民の自由を奪い監禁、他国に略奪・拘束するという、明らかな日本主権の侵害である)北朝鮮による日本人拉致等についても、より多くの国民世論の本質的な支持が広がるはずだと考えます。

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