はるこのときドキ!日記


平成26年1月30日 畳職人の皆様との対話
畳組合さま

全国に約8000あると言われる畳店のおよそ6割が加入している「全日本畳事業協同組合」の役員会に伺い、各地で畳店を営まれる職人の方と意見交換する機会を頂戴しました。
昨年、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されました。 和室の畳に座り、お箸で頂く和食には、格別の趣がありますが、その要素をなす国産の畳表は減産の一途を辿っています。 外国産の流通とともに畳そのものの需要が大きく減っていることなどが原因です。
和食の文化遺産登録に向けた動きは、食育活動の中で、日本の伝統的な料理を知らない子供達が多くいることに京都の料理人が危機感を持ったことが発端となりました。 今、多くの畳職人の方が畳文化の行く末を憂慮されています。東日本大震災に際して設置された仮設の住居、また避難先となった体育館などでも畳敷設を要望する声は多かったと聞きます。
「おつかれさま 畳で大の字 くつろいでね」、私の事務所が「全日本畳事業協同組合」から頂いた大きな畳に書かれた標語です。 日本民族が長年暮らす中で確立した、風土と国民性に根差した和の暮らしを、後世にしっかりと継承したいと考えます。

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