学生インターンの受入


2014春 インターンレポート
青山学院大学に在学中山田有紀さんのインターン体験記


◆自己紹介

こんにちは!青山学院大学国際政治経済学部3年山田有紀と申します。さて、きっとこのレポートを読んでくださる方の中には、議員事務所や企業でインターンシップを考えている方がいらっしゃるでしょう。このレポートでは、私が実際に体験させていただいたことの内容やインターンシップを通して考えたことを記すので、参考にしていただけたら幸いです。そして、「政治に関心がない若者が増えている日本」と揶揄されている今日の日本において、関心がある若者もいるということを少しでも多くの方に知っていただき、また、私と同年代の方々にも、国会議員が私たち、若者のための政策をたてるためにも毎日懸命に動いてくださっていることを知っていただけたら幸いです。

◆議員事務所でのインターンシップとは

有村事務所で私が体験したお仕事は、部会や委員会の見学、議員の同行をはじめ、名簿の入力、お茶くみまで多岐にわたります。幸運なことに、国会開会期間中であったため、本会議を傍聴することができ、加えて、予算委員会も傍聴することができました。これまで、マスメディアを通してみていた光景を実際に自分の目で見ることができ、部会などを通して、現在動いている政治を直接的に学ぶことができました。そのため、日々、新たなことを知ることができる楽しさと学生という立場でありながら、直接的に政治が動いている現場を見ることができるインターンシップの醍醐味を実感して活動することができました。

◆有村議員から学んだこと

インターンシップにおける体験でも多くのことを学ぶことができましたが、それ以上に有村議員ご本人のお人柄や言動から多くのことを学びました。私は「国会議員」というとホワイトカラーの職業で、威張ってそうとか近寄りがたそうといったようなイメージがありました。しかし、有村議員に初めてお会いした時、そのイメージは一瞬にして払拭されました。有村議員はいつも明るく、テキパキとしていて、いらっしゃると周りの空気を明るくし、周りの人をハッピーにさせるような人力を持っていらっしゃいます。
今回のインターンシップでは幸いなことに、議員と同行する機会も多々ありました。その際にも多くのことを学びました。まず、議員はとても謙虚で、誰に対しても分け隔てなく、心遣いをされます。あいさつをするときは必ずいつも相手よりも腰を低くされ、お見送りしてくださった方に対しては必ず車の窓を開けて感謝の気持ちを表されます。恥ずかしながら、そんな基本的なこともできていなかった私に、議員は、お見送りしてくださった方に対して窓をあけて感謝の気持ちを表す“ノンバーバルのコミュニケーションの大切さ”や“震災で苦しい状況に置かれている方々を忘れない気持ち”といった相手の立場や気持ちを想像することの大切さを教えてくださいました。こんな気遣いができる一面をもつ一方で、議員は非常にリアリスティックな考えを持ち、部会などでは効率的に問題解決するために懸命に動いていらっしゃいました。
さらに、全国各地を飛び回り、分刻みのハードなスケジュールこなす一方で、教育熱心な議員は、惜しみない愛情をもって、直接的に指導してくださいました。その一例として、私は興味を持っていた「女性活力特別委員会」という自民党で行われている部会に代理出席し、内容を議員に報告する機会を与えていただくことができました。要約して伝えるということは想像していた以上に難しいことでした。大学の講義では自分が理解すれば十分で、より多くの情報を頭の中にいれ、思考力を高めることに目的を置きます。一方で、“報告する”といったところに目的をおいたとき、多くの情報を得るということだけに焦点をあてるのではなく、報告する人に必要な情報を選び出し、わかりやすく伝えるという付加価値を付けなければなりませんでした。以上のことは、社会にでてから、大変重要なことですが、大学の講義を受けていただけでは学ぶことができないものであったので大変勉強になりました。

◆体験したこと

つぎに、体験したことの中から印象に残っていることの一つ「レク」についてご紹介したいと思います。「レク」とは、議員が直接、各省庁のエキスパートからレクチャーを受けることです。私は今回法案作成のための法制局とのレクに同席させていただくことができました。法を作るエキスパートからレクチャーを受けるといっても、法制局は議員の価値観やアイデアを条文へと書き換えていくので、法律の骨格は議員の考えのなかにあります。私は法律を学んでいるのですが、出来上がった法案を学ぶことができても、その作成過程を見ることはできませんでした。今回のレクではまさに、目の前で法案ができる過程を垣間見ることができ、非常に興味深いものでした。

◆インターンシップを終えて

有村議員、そして秘書の方々には、大変お世話になりました。ありがとうございました。今回のインターンシップでは、学生という立場でありながらも、実際に動いている政治を肌で感じることができ、普段体験することができない、非常に貴重な体験をすることができました。そのため、政治に一層、興味・関心がわいたとともに、社会にでて「働く」ということをより、具体的にイメージすることができました。そのため、もし、議員事務所や企業でインターンシップをするかどうか迷っている方がいたら、主体的にチャレンジしてみることをおすすめします!。さいごに、今回、私がインターンシップに参加するにあたって、指導してくださった大学の先生方をはじめ、サポートしてくださった事務の方々、私が成長する機会であったインターンシップに携わってくださった方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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