「社会を支える保育に社会的敬意を」

【動画】コロナ禍において、エッセンシャルワーク すなわち【社会が機能するために必要欠かざる職種】の貢献性が強く意識されています。

幼・小・中・高・大学等も含め一斉休校が実施された最初の緊急事態宣言下でさえ、保育所等は、医療従事者などエッセンシャルワーカーのお子さん達を受け入れるため、園を開け続けられました。

働く保護者に代わって0歳児からの命の安全、健康を日々守っておられる保育現場は、泣く子をおぶって、抱っこして、離乳食を口に運んで、嘔吐物の衛生管理も徹底される、濃密な人の関わり合いによって成立しています。

感染症対策の「三密」に留意し、感染防止に細心の注意を払いながら、乳幼児の命を預かる保育は、まさに「エッセンシャルワーカーを支えるエッセンシャルワーク」です。

その社会的貢献を讃え、保育・幼児教育に携わられる方々の処遇や環境の改善を図ることは、極めて大事な政治課題であり、かけがえのない子供達の安全や子育て世代の安心につながると信じ、ライフワークとして取組んでいます。

日本の未来そのものである子供達の命・人格を日々育まれている専門職に対し、社会的敬意を拡げる温かい輪を拡げたい一心で、有村が参議院自民党を代表し、岸田文雄総理に質問しています。