今朝の産経新聞 政治面で、有村の国会質問が引用されています。

 LGBT法案推進に向けて、執拗なまでに挑発的な言動を繰り返してきたエマニュエル米国大使。

法案審議・採決の日程が与野党で正式合意される遥か前から、《法案成立の時期をも予言・公言してみせた》大使のTwitterについて私は、【国民の代表である与野党、各会派の合意によって確定をする国会運営をも愚弄するものです】と苦言を呈していました。

どのような立場を取るにせよ、法案にいつどのように向き合うのかを決めるのは、日本国民であるはずです。私達は、他国の大使から指図を受ける立場にはありません。

ゆえ、【日本は独立主権国家です。他国の支配や干渉を受けず、国の統治のあり方を決める主権は、日本国および国民にあります】と公式な議事録が残る国会で発言しており、今朝この主張が、阿比留氏の記事で引用されました。

内政干渉とも言える大使のなりふり構わぬ言動に、少なからずの国民が反発を強めている現状を憂い、大使の不遜な態度が、【日米関係を重視し大事にしたいと思う国民層を逆撫でし毀損している】事の悔しさを、冷静に、大真面目に訴えています。

私は常に米国に親しみと敬意を持っており、強固な信頼に基づく日米関係を重視し、支持しています。しかしだからと言って、米国大使に、我が国を見下し評定するような不遜な態度を取られ続ける事を、静観する者でもありません。

今朝の新聞記事を含め、この主張を支持して下さる国民世論を実感できることは、本当に心強く、私は引き続き、日本の安全と繁栄のために、日米関係の維持強化に務めます。


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20230629産経新聞4面